私の洋酒の楽しみ方
私のお酒の楽しみ方
イッセーです
今日はかなり寒かったですね。こういう日は熱燗で・・・という生活が長かったのですが、最近は洋酒をいただくことが多くなりました。もともと日本酒党だった私がなぜ洋酒にはまり始めたのか。それは近所にある1件のお店との出会いからでした。
バー、と言っても東京で飲むのとは違って破格のお値段。種類も多く行くたびに新しいお酒が置いてあるので週に1,2回通うようになりました。
お酒をいただく時、口に含んですぐ飲んでしまう。これは実にもったいない話です。たとえば、私が日本酒をいただく時は、こんな感じで楽しみます。
- お酒の色
- 香り
- 口に含んだ瞬間の味わい
- 口の中で転がした時の味の変化(日本酒は気温でも味が変わりますので、当然体温でも変化します)
- 飲み込んだ時の味、膨らみ方の強弱
- その後の余韻(香りや味の広がり方や引き方)
日本酒はこの起伏が種類によってはっきり異なるので、いただいていて楽しいわけです。その他のお酒は、基本的に酔うために飲む、飲んだことがある味かどうか、という程度でした。質より量というか。
今はちょっと事情があって、以前のように量が飲めません。そんな時期に通うようになったのが今のお店です。上質な洋酒を少しずつ味わうというたしなみかたができるようになりました。
次回は私なりに考えた、洋酒の味わい方について書いてみます。
コメント