田代まさしの過去から現在 いよいよ地上波復帰を発表!

田代まさしさんと言えば、「ラッツ&スター」「シャネルズ」の一員として、黒塗りの顔で一斉を風靡したバンドのメンバー。紆余曲折があり、テレビの世界からはしばらく遠ざかっていましたが、いよいよ地上波で復帰の発表。

急遽、田代まさしさんについてまとめてみることにしました。

  • 【公式】MARCY’S ちゃんねる Xでの投稿で地上波復帰を発表
  • 「超しらべてみたら」2024年12月30日(月)17:00~18:00
  • 田代まさしさんの過去から現在まで
田代まさしの過去から現在 いよいよ地上波復帰を発表!

【公式】MARCY’S ちゃんねる Xでの投稿で地上波復帰を発表

【公式】MARCY’S ちゃんねるで地上波復帰の投稿がありました。

 さっそく「超しらべてみたら」のホームページにアクセスしてみました。

芸能人に年金額を直球質問!泉ピン子さんはいくら?地上波復帰マーシー“転落人生”の年金額は?メジャーと“格差”日本のプロ野球の意外な年金事情。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/cho-shira/index.html

VTR出演ということで、泉ピン子さん、田尾安志さんとともにご出演になるそうです。

「超しらべてみたら」は、フジテレビの報道番組『Live News イット!』内の人気コーナー「しらべてみたら」の特別版として放送される番組です。

このコーナーは、さまざまな疑問や話題を徹底的に調査し、忖度なしのドキュメンタリーとして視聴者に提供しています。

特に、年金の現実や政治家の活動状況、社会問題など、多岐にわたるテーマを取り上げ、深掘りしています。

2024年12月30日には、芸能人の年金額に直球質問する企画や、日本のプロ野球とメジャーリーグの年金事情の格差に迫る内容が放送される予定です。

田代まさしさんの過去から現在まで

田代まさしさん(1956年8月31日生まれ)は、日本の元歌手、タレント、コメディアンとして多彩な活動を展開しました。以下に、彼の過去から現在までを簡単にまとめます。

芸能活動から薬物関連容疑での逮捕まで

  • 1980年: 鈴木雅之さんらとともに、ドゥーワップグループ「シャネルズ」のメンバーとしてデビュー。デビューシングル『ランナウェイ』が110万枚のミリオンセラーとなり、一躍有名に。
  • 1983年: グループ名を「ラッツ&スター」に改称。その後も多数のヒット曲を生み出し、日本の音楽シーンで活躍。
  • 1986年頃: 志村けんさんにお笑いセンスを見出され、タレントやコメディアンとしての活動を開始。「マーシー」の愛称で親しまれ、バラエティ番組やCMに多数出演し、人気を博す。
  • 2008年6月: インターネットを中心に活動を再開し、ブログや動画配信などでファンとの交流を図る。
  • 2001年12月: 薬物関連の容疑で最初に逮捕。このときの容疑は覚醒剤所持でした。
  • 2010年9月: 再び薬物関連の容疑で逮捕され、実刑判決を受ける。以降、複数回の逮捕歴があり、薬物依存からの更生に取り組む姿勢を見せる。
  • 2015年: 薬物依存リハビリ施設「ダルク」での活動を開始。同年、著書『マーシーの薬物リハビリ日記』を出版し、自身の経験を公表。
  • 2023年: YouTubeチャンネル「MARCY’Sちゃんねる」を開設し、活動を再開。過去の経験や現在の取り組みについて発信を続けている。

田代まさしさん 麻薬犯罪防止の取組

麻薬犯罪防止の取り組みは、国際的および国内的に長い歴史を持ちます。以下に、主要な出来事を時系列で簡潔にまとめます。

国際的な取り組み:

  • 1909年: 上海あへん会議開催。麻薬に関する最初の国際会議で、13か国が参加し、麻薬問題への国際的な関心が高まりました。
  • 1912年: ヘーグ国際あへん会議で「ヘーグあへん条約」採択。麻薬の使用を正規目的に限定することが決定されました。
  • 1961年: 「麻薬に関する単一条約」採択。複数の条約を一本化し、国際麻薬統制機構(INCB)の設置や、けし、コカ、大麻の栽培規制が導入されました。
  • 1971年: 「向精神薬に関する条約」採択。麻薬以外の物質も規制対象とし、向精神薬を4種のスケジュールに分類しました。
  • 1988年: 「麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約」採択。薬物犯罪収益の没収やマネーロンダリングの処罰など、組織犯罪対策の強化が図られました。

日本国内の取り組み:

  • 1988年: 警察庁が刑事局保安部に薬物対策課を新設し、薬物犯罪の取締り体制を強化しました。
  • 1992年: 「麻薬特例法」制定。薬物犯罪収益に関するマネーロンダリングの処罰や、収益の没収・追徴など、組織犯罪捜査に重要な規定が盛り込まれました。
  • 1997年: 国連薬物統制計画と犯罪防止刑事司法計画が統合され、国連薬物統制犯罪防止事務所(UNODC)が設立されました。日本はUNODCの活動に協力し、国際的な薬物犯罪対策に貢献しています。

これらの取り組みにより、麻薬犯罪防止のための国際的および国内的な枠組みが強化され、継続的な対策が進められています。

田代まさしさん YouTubeの活動

田代まさしさんは、YouTubeを新たな活動の場として活用しています。以下に、彼のYouTubeでの活動を簡単にまとめます。

  1. チャンネル開設
    「MARCY’Sちゃんねる」というYouTubeチャンネルを開設し、過去の経験や現在の生活をテーマに動画を投稿しています。
  2. 内容の多様性
  • 自身の薬物依存や更生経験を語ることで、薬物問題の啓発活動に貢献。
  • 芸能界での思い出やエピソード、また日常の様子をユーモアを交えて発信。
  1. 社会貢献的な側面
    過去の失敗を隠さず伝えることで、視聴者に教訓を提供し、同じ過ちを繰り返さないためのメッセージを届けています。
  2. 視聴者との交流
    動画のコメント欄やライブ配信を通じて、ファンや視聴者と直接交流し、支援の声に応えています。

田代さんのYouTube活動は、彼の復帰への努力を示す一環として注目され、同時に薬物依存の問題やその克服について考えるきっかけを提供しています。また、過去の知名度や個性を活かし、視聴者に新たな価値を届ける場として活用されています。

彼の活動は賛否両論ありますが、再起を目指す姿勢や啓発への貢献が一定の評価を受けています。

宮古島Rock Swell 2023にスペシャルゲストでマーシー登場

YouTubeの「MARCY’Sちゃんねる」では、こんなことも報告されていました。

宮古島Rock Swell 2023にスペシャルゲストでマーシー登場!1200名を超える観客も大喜び♪

昔懐かしいシャネルズ・ラッツ&スターのメドレーもYouTubeに上がっています。

元シャネルズメンバーたちとの最近の交流

田代まさしさんは、2024年10月28日に保護観察終了の翌日、シャネルズおよびラッツ&スターの元メンバーである須川泰男さん、新保清孝さん、高橋進さん、小川銀士さんと約15年ぶりに再会し、共演を果たしました。

この共演は「DooWop CARNIVAL 1st」というイベントで実現し、田代さんと親交の深い『The Wanderers』や宮古島からの『The One Dollars』、妹的存在の『Dream Girls』も参加しました。

この再会と共演は、田代さんにとって大きな意味を持つ出来事であり、ファンや関係者からも注目を集めました。

以下に、当日の共演の様子を収めた動画があります。

まとめ

復帰はいつになるのだろう、このまま復帰せずに終わってしまうのだろうか。ニュースに田代まさしさんが出るたびに複雑な思いがしていました。

麻薬犯罪から立ち直り、以前のように私たちの心をなごましていただける存在として返り咲いていただくことを心から祈っています。

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