不完全さの「輝き」ウイスキー Connemaraを飲みながら

「不完全」を個性ととらえる

 「足りない」「不完全」さの中に個性がある。

 SMAP時代劣等感を持っていた草彅剛さんが、つかこうへいさんから教わったことだそうです(『初耳学』)。足りないってことは、そこを埋める何かがまだまだたくさんあるってこと。完全な人はいないけど、足りない部分を、自分なりに埋めていくことが大切。そこに他人の評価は入り込む余地はないけれど、いずれ見てくれる人があらわれる。そんなことを学ばせていただいたような気がします。

 最近の草彅君、すごくかっこよくなった感じがするのは私だけでしょうか。

洋酒 ウイスキー 個別銘柄の味わい Connemara カネマラ

洋酒 ウイスキー 個別銘柄の味わい カネマラとビー玉の画像

アイリッシュウイスキー続投です。今回は「カネマラ」をいただきました。

ストレートの味わい

  • スモーキーかつ複雑な香り。
  • 甘みの後にビターな風味を感じる。
  • 口の中の膨らみはやや控えめで、最初の香りが余韻として残ります。
  • 加水後の膨らみ方が大きく、ストレートの味わいとは対照的。
  • 微かな甘さとビターな風味が大きく広がります。

ロックの味わい

  • ストレートで飲んだ時の味わいが増幅される感じで、大きく広がるので楽しい。

個人的にはロックがおススメ。次におススメなのはハイボール。甘さとビターさの絶妙なコラボが楽しめます。ナッツとチョコレートが合います。口の中で甘みと苦みが交互に入れ替わる感じです。

 

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