ピンク色

ピンク 白と赤の組み合わせの意味すること

 ピンクは、白と赤を混ぜてできます。つまり、白と赤が持つ、ポジティブな面とネガティブな面を併せ持っているということです。

 白は、求められるだけ相手に与える献身性を、赤は、困っている人を見ると放っておけない、行動的な側面を。ピンクはその両方を持ち合わせています。

 女性にはピンク、というような過去の社会通念や思い込みがかつてはありました。やさしさやかわいらしい印象を女性に求める古い考え方から来ているのでしょうか。そういうこともあって、ピンク色を避ける女性には、固定観念や古い考え方を嫌うこともあったようです。

 最近は男性がピンクを身に付けることも増えて来ました。そういう意味でピンク色が持つ特性が、きちんと理解されるのかもしれません。

ピンクの持つポジティブな側面

 相手を優先し、自分のことは後回しにする奥ゆかしさ。それがピンクという色に惹かれるあなたの特徴ではないでしょうか。

 相手のことを考えているから、きめ細やかな配慮ができ、常に気配り目配りを怠らない。お世話好きで、人を包み込む暖かさやさしさを持ち合わせていることが多いと言われます。

ピンクの持つネガティブな側面

 ピンクに惹かれるあなたは、誰にでもやさしいので、八方美人と思われる。そのため、寂しい思いをすることもあるでしょう。愛情不足を感じている時、ピンクという色に惹かれることがあります。

 いろいろな人に配慮するので、優先順位が付けられない。そのため一番大切な人に、気持ちをうまく伝えることができずにいる時にも、ピンクという色に惹かれます。

 自分のやさしさが、うまく周囲に伝わらず、人を信じることができなくなることもあるでしょう。そうなると、素直に誰かからの好意を受け入れられない状態にもなります。

 落ち込んだり、傷つきやすい気持ちになった時に必要とするのも、ピンクという色だということができます。

さてさて。この色が好きなあなたに当てはまることはありましたか?


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